街にたたずむ自販機、お寺のロボット小坊主、そして、かつて人間だったころの記憶を持つ「ブレイノイド」……ヒトのために生まれ、ヒトのために働き、ヒトを想う彼らだが、実はプログラムされた機能を果たしているのみである。キカイにココロはあるのだろうか。ヒトにはココロがあるというのか。第17回手塚治虫文化賞「短編賞」を受賞した寓話的オムニバス、1年半ぶりの新刊リリース!!
本を愛する刑事、最強の兵士、子育てのベテラン、失敗ばかりのダメ店員……ココロを持ったロボットたちの愛情と葛藤、そして…
恋人ロボは僕に言った。「私に愛情はありません。機能があるだけなんです」そして彼女は姿を消した。高いビルから飛び降りた…
街にたたずむ自販機、お寺のロボット小坊主、そして、かつて人間だったころの記憶を持つ「ブレイノイド」……ヒトのために生…
第17回手塚治虫文化賞 短編賞に続き、第19回文化庁メディア芸術祭にて優秀賞を受賞!幸せあふれる結婚披露宴。花嫁の父…
私には命がないから、誰も悲しみませんヒトの世界にキカイがもたらす、ココロのさざめき。1話完結、どこからでも読める短編…
ここから読める、ヒトとキカイの短編集!手塚治虫文化賞 短編賞、文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞作!たくさんの患者に光…
キカイとココロの短編集、第一部完結!「ぼくたちのお母さんは、ロボットです」――集められた孤児たちを家族として育て、送…