壊滅状態のクスノキの里。物資はあるものの再建は進まず、人口も低下。そんな折、「わたし」の祖父は、突然月旅行に出かけてしまう。心配で不眠症になってしまった「わたし」は、不思議な夢を見るが……。
人類がゆるやかに衰退、地球は「妖精さん」のものとなった。人間と妖精との仲介を行うのが、国際公務員「調停者」=人見知り…
予測不能な不可思議物語、ゆるやかに加速中上司でもある祖父のもと、わたしはついに調停官デビューを果たしました。妖精さん…
ヒト・モニュメント計画の影響で通電することとなったクスノキの里。妖精さんは里帰り。……!? 妖精さんがいなくなる!?…
クスノキの里に出回る妖精社の妙な品々。まことしやかに噂される走るチキン伝説。調査の先で「わたし」が見たのは!? 単身…
「感傷--わたしが過ごした≪学舎≫での10年。その実態が語られる…?」「侵略者がクスノキの里にやってきた! 奪還チー…
祖父の趣味サークル「大砲倶楽部」の一員として南に向かったわたし。「鳥人類コンテスト」開催で賑わう岬に集った各チームの…
「クスノキの里に学校を!」歴史を逆再生するスローガンによって「わたし」に回ってきた教師役。三人の問題児は、妖精さんの…
壊滅状態のクスノキの里。物資はあるものの再建は進まず、人口も低下。そんな折、「わたし」の祖父は、突然月旅行に出かけて…
人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。月旅行計画再建プロジェクトに参加した祖父の訃報(のようなもの)が届いたこと…
人類は衰退しました、のその後とそれ以前。むかしむかしあるところ(地球)に、人類が繁栄しました。そして衰退しました。え…
探検!追跡!目撃者(わたし)は見た!わたしたち人類がゆるやかな衰退を迎えて、はや数世紀。地球は妖精さんのものですが、…