どこにでもいそうな平凡な教師が、どこにでも起こり得る問題について過剰に悩みつつ、独自の教育理論によって解決していく!!

鈴木先生の流す脂汗と身に帯びたループタイは「誠実の証」!

平成18年度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。


6巻から引き続き「鈴木裁判」編が展開。

鈴木先生のできちゃった結婚に対し、生徒たちがクラス討論を開く。

そこに渦まく疑惑、不信、嫌悪、告白、焦燥、覚悟…。圧倒的迫力の論戦と笑いが読者を離さない。

新・幸せの時間
本編は全11巻ですでに完結している『鈴木先生』ですが、「漫画アクション」誌上に4回に渡って掲載された「外典」をまとめたのが本書です。内容は、重要なエピソードを補完するものだったり、作品中で起きた事件を別の視点から描いたものだったり、ファンならば絶対に読み逃せないものばかり!これがなければ鈴木先生は本当の完結とは言えない!