“EMBRYO”=胎児、胚などの意。――ある日、学校の裏の森で得体の知れない虫(ワーム)に首筋を刺されてしまったエリ子。その日の放課後、エリ子は図書室で怪しい噂のある司書の安房(あわ)に突然襲われるが、どこからともなく現れた無数の虫(ワーム)たちに安房が噛み殺されてしまい……!!
“EMBRYO”=胎児、胚などの意。――ある日、学校の裏の森で得体の知れない虫(ワーム)に首筋を刺されてしまったエリ…
次々に起こる事件をきっかけに登校拒否になってしまったエリ子は、自分の体の中で育っていく胚に愛情を感じはじめていた。一…
虫(ワーム)の女王の目的は“学校を牧場にする”ことだった……!! エリ子に宿った胚の羽化が近づく中、ついに虫(ワーム…