豹と千隼の間で揺れ動くキューちゃん。千隼は、いつも女の子の好きなものを、大切に大切にしてくれる。一方、豹は、いつも不器用で上手に言葉にはできないけど、キューちゃんに対する愛が溢れている。答えを保留にしたまま2年生になったキューちゃん。このままでは、前に進めない豹と千隼。そしてキューちゃんの出した答えは・・・?いったいどちらを選ぶの・・・?女の子だったらみんなわかるはず。人を好きなるって理屈じゃないってこと。男の子に幸せにしてもらうんじゃなくて、自分で幸せになる。だから、自然とこの人を選んでしまう。きっとキューちゃんは、これで永遠の幸せを手に入れられるはず。感動の第9巻、必見です。