17歳にして江戸時代の遊郭の物語を書く歴史小説家・小早川紫(ゆかり)。彼の作品のファンで、同じ学校に通う立花真秀(まほろ)は、好奇心から彼の家を訪れるようになる。ある日、自分には二百年前の記憶があると真秀に明かした紫は、彼女の腕の傷跡を目にすると突然、気を失ってしまい…!? 艶やか転生ロマンス!
17歳にして江戸時代の遊郭の物語を書く歴史小説家・小早川紫(ゆかり)。彼の作品のファンで、同じ学校に通う立花真秀(ま…
紫の家に新しくお手伝いとしてやって来た里見克彦という男性を、生まれる前から知っていると感じた紫。真秀は何故か里見に対…
紫の家を訪れた真秀だが、里見と顔を合わせるとやはり険悪な雰囲気に。それを目にした紫は過去で何かあったはずのその2人に…
過去世の夕紫との繋がりが現世の自分の体にも影響を及ぼし始めた紫。彼の周りの人達も同様で、里見は紫を殺そうという思いに…