- 大石練・15歳。バレーボールの名門・白雲山学園中等部に在籍。練はずっと自分を抑え続けていた。小学校時代に全国大会で準優勝したチームのキャプテンであったほどの実力を隠しながら。集団スポーツの中で、自分を殺さなければいけない理由は——? それでもバレーを辞められない想いとは——!?「ブロスコミックアワード2008」(TV Bros.)大賞受賞。
- 目指せ!! 北京オリンピック!!
昼は鳶職、夜はキャバ嬢。子持ち、元ヤンの伊藤蘭が世界を目指し、大暴走!? 浪華(ナニワ)の町からよ〜いスタート!! 「夢、強く願い、がんばり続ける事! それが勝利への道!!」
- 面白さ絶対保証! 大人気本格高校野球漫画、待望の配信開始! 監督は女性、選手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集まった10人の選手たちは、弱気で卑屈な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す!! 試合や練習を通じて成長していく選手たちのまばゆい姿。最新のスポーツ科学を下敷きに描く、全く新しい野球の面白さ。2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞。2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2007年4月(第一期)、2010年4月(第二期)にTBS系にてTVアニメ化
- 何もかもが対照的な、剣道に打ち込む二人の少女の熱血青春物語! 実力も実績も人一倍の磯山香織は、全中準優勝の実績にも満足できず、中学最後の試合として、顧問の反対も気にせず地元の市民大会へ出場。一方、剣道の試合でぱっとしない成績の西荻早苗は顧問の勧めで市民大会へ出場。剣道エリートの香織と無名の早苗の対戦は、香織の圧勝と予想されつつ始まるが、予想を裏切り早苗の一本勝ち! 納得できない香織は早苗を追って同じ高校へ進学してしまう。2人の、長くて熱い、青春剣道エンターテインメント!
- 月刊アフタヌーンの新人賞・四季賞で大賞を受賞した著者・太田モアレ氏が満を持してgood!アフタヌーン初号より連載を開始した作品、それがこの『鉄風』。女子高生・石堂夏央は物心ついた頃からどんなスポーツもこなすことができたが、それと引き替えに毎日の「退屈」を持てあましていた。そんなある日、ブラジルからの帰国子女・馬渡ゆず子と出会い、夏央は格闘技の世界へと足を踏み入れる!
- ヒップホップに憧れて、社交ダンス部に入った元気女子・夏。初めて味わう楽しさと興奮に、どんどん夢中になっていく——! そんな彼女と踊るのは、ある事情でイヤイヤ入部したネクラ男子・端場。ダンスをバカにする端場に、夏は真っ向から反発!正反対の夏&端場は、果たして「ペア」になれるのか!? ふたりから始まる社交ダンス部青春活劇、堂々開幕!!『HER』『ドントクライ、ガール』が「このマンガがすごい!2011 オンナ編」(宝島社)にて、1位・2位を独占。
- 「勝つ事こそ剣の道」という逸刀流統主・天津に両親を殺された少女・凜は、仇討ちのため、身に血仙蟲を埋め込んだ不死身の男・卍を助っ人にする。異形・残虐・悲運……様々な殺人者たちが交錯し葬られる、凄惨な剣戟活劇。これが「ネオ時代劇」だ!第1回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞作品。
- 『寄生獣』で世を震撼させた岩明均氏が漫画家としてデビューする前から温めていた物語、それがこの『ヒストリエ』。舞台は紀元前、後にアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作です。蛮族スキタイの出身でありながらそれを知らず、都市国家カルディアでギリシア人養父母に育てられたエウメネスは、そのおかげでギリシア的教養を身につけることとなる。ある日養父がスキタイ人に殺され、自分の出自を知ったエウメネスは奴隷の身分に落とされてしまう。それが彼の波乱の旅の始まりだったのです。第14回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・大賞(2010年)。
第16回手塚治虫文化賞マンガ大賞(2012年) - 千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族・ヴァイキング。その中にあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・大賞(2009年)。
- 第30回 講談社漫画賞 一般部門受賞! 動物とも植物とも異なる、生命の原生体たるモノ──《蟲》。それらは時に人智を超えた現象を呼び、そしてヒトは初めてその妖しき存在を知る。ヒトと蟲とを繋ぐ存在、それが《蟲師》と呼ばれる者──。この世はヒト知れぬ生命に溢れている。《蟲》と《ヒト》を繋ぐ《蟲師》ギンコの果て無き旅路。
- シイナの日常が今、ゆっくりと、しかし確実に変わりだす。少年少女が織り成す、地球的スケールの物語が始まった!!
- 少女チマは、母の病気を絶つために“17年前の両親(=弘樹&恋人)”を探すタイム・ジャンパー。彼女に“父”として甘えられ戸惑う弘樹だけれど、モテないわが身の哀しさよ、そもそも「恋人」って、いったい誰〜!? ヘタに恋すりゃ未来が変わる、ミステリ仕立てのSFラブコメ&アクション!
- 妖怪を見る力を持った姉・静流と、妖怪に憑かれやすい妹・瑞生。地元の十学校に進学した瑞生は、心身ともに少しずつ成長したことで、憑かれても祖父に頼らずとも対処できる場面も増えていく。一方で、全寮制の女子高に入学した静流は、その力を友人に打ち明けたことで、かえって人間関係に亀裂を生じさせてしまう……。悩み落ち込む静流を救ったのは、今までは姉に頼るばかりだったはずの瑞生だった。2007年10月〜2008年3月、TVアニメ放映。
- 行方不明の父親を捜し続ける流崎レイカ。彼女は宝石の守護を得て常人離れしたパワーを発揮する宝石使い(ジュエルマスター)である。ダイヤモンドシンジケートの依頼を受けて世界を舞台に冒険を繰り広げるうちに彼女は様々な能力を持つ他の宝石使い達と敵、味方に分かれながら出会いを重ねる。圧倒的な画力とスピーディーなアクションが痛快な皆川亮二最新作。
- 銃工屋を営むラリーはシカゴ屈指の賞金稼ぎ<バウンティハンター>。ある日、コカインの密売人・ダッヂが保釈後に警官を射殺し逃亡するという事件が起きた! 事件現場に向かったラリーは、依頼してきたダッヂの弁護士の言葉に、ある違和感を感じていた……。 ——銃工屋<ガンスミス>のラリー・ビンセントと爆薬専門家<ボムスペシャリスト>のメイ・ホプキンスの凸凹コンビが繰り広げるエキサイティング・ガンアクション!!
- ドイツのライン川に伝わる伝説、その美しい歌声で船員を魅了し船を水中に引きずり込むという魔女の名“ローレライ”——。太平洋戦争の終結が迫る昭和20年(1945年)7月の日本。日本海軍少佐・絹見真一(まさみ・しんいち)は戦利潜水艦「伊507」の艦長として、ドイツ海軍が海底に廃棄した兵器“ローレライ”を回収するという特殊任務を与えられる。あらゆる国が恐れ、手に入れようとねらう兵器“ローレライ”、その秘密とは……!?
- 一億四千万年前のジュラ紀世界へと繋がる穴“ブルー・ホール”が発見された。調査隊が乗り込んだが突然ホールが消滅し、帰路を断たれてしまう。そして、恐竜が闊歩する世界でのサバイバルが始まった。
- 「サトラレにサトラレであることを気づかせてはいけない」——“サトラレ”とは正式名を「先天性R型脳梁(のうりょう)変性症」という謎の奇病によって、口に出さずとも自分の考えが周囲の人に“悟られ”てしまう不思議な能力の持ち主のコト。そして、例外なくあらゆる分野で天才的な功績を残すほどの才能を持つ彼らを、密(ひそ)かに保護するサトラレ対策委員会。これは、サトラレの青年・西山幸夫(にしやま・ゆきお)と彼を警護する小松洋子(こまつ・ようこ)、そして……その他大勢による少し不思議な物語。2001年実写映画化、2002年ドラマ化。
- 『3×3EYES(サザンアイズ)』の高田裕三——初の時代劇短編集
傀儡師(くぐつし)・辻村幻蔵、見参!! 生きた人間と見まごうばかりに人形を操る幻術使い——それが傀儡師。辻村幻蔵が人形を操る時、怨念をはらんだ死者の魂は弔われる!
- あの「ミスター味っ子」がでっかくなって帰ってきた!! TVアニメ化もされた名作グルメマンガの続編!数々の料理勝負をくりひろげ、日本の食文化にも大きな影響を与えた伝説の料理漫画『ミスター味っ子』が帰ってきた! 舞台はあれから20年後。ミスター味っ子・味吉陽一も一児の父親となっており、息子の味吉陽太もまた、料理人の道を歩んでいた。美食に関する情報が氾濫する現代日本で、味っ子親子が料理の新たな地平を切り開く!!
アルデンテに茹でたパスタ、ポンカンを麺に練りこんだ濃厚ラーメン、串に刺し粒胡椒をまぶしたハンバーグ……。旨いっ! 全てが旨すぎるぞぉ〜〜〜〜っっっ!!!『ミスター味っ子』第12回講談社漫画賞少年部門受賞(1988年)
©若宮弘明・鬼頭莫宏・安野モヨコ・沙村広明・みもり・香月日輪・水薙竜・寺沢大介/講談社