「信じて」「三奈」始まりそうで始まらなかった恋の再燃。子供の頃からお隣さんで幼なじみな2人。1人暮らしを始めてめっきり顔を見せなくなった麻仁の急な帰省に戸惑う三奈だけど…。余裕しゃくしゃくでどこかつかみどころのない男。幼なじみとしての距離でいい、そう思ってた。はずなのに――…。
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「お姫様の」「仰せの通りに」ずっと好きだった幼なじみ・麻仁とついに恋人同士になった三奈。まだ実感もなくて、気恥ずかし…
「麻仁にはナイショね」そう言って彼氏に隠れてキスしちゃった。麻仁と恋人の関係になって愛し愛され順風満帆だと思っていた…
付き合っていてもいつかは終わる。夢みたいなこの恋は、きっと朝が来るまでの関係。わたしの知らない彼の過去。彼の知らない…