「やめんなよ」それはバスケ部のこと、それとも菅谷くんを好きなこと――?迷いつつもマネージャーを続けることにしたちなみ。菅谷が以前と同じように接してくれることに嬉しさを感じていると突然、彩花がバスケ部の部室にやってきて…。あの夜のことを話し、自分と菅谷はお互いに「特別な存在なのかも」と宣言。「菅谷くんのことが全然わかんない」彩花の言葉に動揺したちなみは菅谷に感情をぶつけてしまうが、菅谷から思いもかけない言葉をかけられ――!?
「悪いけど、俺はなんとも思ってないから」彼の顔が目の前にある。あの時、確かにキスされそうになった。でも、かけられた言…
「俺のこと好きなんでしょ?」自分の恋心を切り捨てるような菅谷の態度に戸惑うちなみ。菅谷は目も合わせてくれなくなり、そ…
「やめんなよ」それはバスケ部のこと、それとも菅谷くんを好きなこと――?迷いつつもマネージャーを続けることにしたちなみ…
「私だって菅谷君のこと好きだもん!」贖罪のために彩花を受け入れようと、一夜を共にした菅谷。再び菅谷のために役立とうと…