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「俺は番を作らない それがたとえ“運命”だとしても」ただレオを守りたい、その一心で番になろうと持ちかけた伊織（いおり）だったが再び拒まれてしまう。きっぱりとした彼の態度に落ち込むも、風邪を引いているという話を聞き意を決してお見舞いに行くことに。――ところが施設を訪れると、そこには発情期を迎えたレオの濃厚なフェロモンが満ちていた。このドアを開けたら、きっと俺は俺でいられなくなる――…本能と理性のはざまで揺れる伊織の選択は…
「俺は番を作らない それがたとえ“運命”だとしても」ただレオを守りたい、その一心で番になろうと持ちかけた伊織（いおり）だったが再び拒まれてしまう。きっぱりとした彼の態度に落ち込むも、風邪を引いているという話を聞き意を決してお見舞いに行くことに。――ところが施設を訪れると、そこには発情期を迎えたレオの濃厚なフェロモンが満ちていた。このドアを開けたら、きっと俺は俺でいられなくなる――…本能と理性のはざまで揺れる伊織の選択は…
レオと事故的に関係を持ってしまい、落ち込む伊織（いおり）の元に『α食い』の一員である千歳（ちとせ）はやってきた。「勘…
同じ施設の子ども達のおかげでレオと会うことができた伊織（いおり）。相変わらずレオはそっけない態度だが、子ども達に懐か…
「生まれてきてくれてありがとう、零（れい）の王様」突如救急車で搬送されたレオ。いてもたってもいられず追いかける伊織（…
レオを追いかけるも面会謝絶をくらった伊織（いおり）は、レオの友人達から彼の体質の真相を知らされる。母親の事件から誰よ…
「俺は番を作らない それがたとえ“運命”だとしても」ただレオを守りたい、その一心で番になろうと持ちかけた伊織（いおり…
『最初から分かってた、お前がただのαじゃないことぐらい』どんなに強く拒んでも自分を追い続け、真っ直ぐに見つめる視線、…
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