「私…利央が好きなのかも」自分の気持ちに戸惑う朱里。そんなとき、利央がバイトを無断欠勤!「一人暮らしの家に行くなんて!」様子を見に行くよう頼まれた朱里は、ドキドキしながらチャイムを鳴らすが返事がない。鍵が開いていたので恐る恐る家に入ると、利央が熱で寝込んでいて!? 看病しつつ、寝顔を見ているとキスしたことを意識してしまい…。無理に起き上がった利央を支えきれずに一緒に倒れこんだ朱里は、利央の顔が近づいてきても逃げだせず――。
私達のキスはいつもキャラメルバニラの味がした――。高校1年生の夏、朱里の隣には淳がいた。優しくてかっこ良くて、朱里を…
「俺にしたらいいだろ、俺とつき合おう」彼氏がいると言った朱里に、利央はまっすぐ見つめ返し――。淳の声がまだ耳に残って…
「私…利央が好きなのかも」自分の気持ちに戸惑う朱里。そんなとき、利央がバイトを無断欠勤!「一人暮らしの家に行くなんて…
淳に渡したお守りと同じものを利央の部屋で見つけた朱里。お守りのことを聞けないまま、バイトの最終日を迎えてしまう。「利…