一晩限りだと思っていた相手、来栖(くるす)と勤務先のデンタルクリニックで再会した瀬戸(せと)。彼が会社の御曹司であることを知り驚くが、部屋に忘れ物をしたことで再度来栖の高級マンションに赴くことになってしまう。受け取ったらすぐ帰る、固い決意のもと部屋に上がったものの…「ここからは俺の意思。君との関係を続けたい」そこで再び強引に迫られ、甘く絡め取ろうとする来栖に瀬戸の心は揺れる。元カレとの恋愛を思い出し、その手を取ることをためらう瀬戸だったが――…
一晩限りだと思っていた相手、来栖(くるす)と勤務先のデンタルクリニックで再会した瀬戸(せと)。彼が会社の御曹司であることを知り驚くが、部屋に忘れ物をしたことで再度来栖の高級マンションに赴くことになってしまう。受け取ったらすぐ帰る、固い決意のもと部屋に上がったものの…「ここからは俺の意思。君との関係を続けたい」そこで再び強引に迫られ、甘く絡め取ろうとする来栖に瀬戸の心は揺れる。元カレとの恋愛を思い出し、その手を取ることをためらう瀬戸だったが――…
過去を振り切った瀬戸(せと)と、瀬戸への強い愛を自覚した来栖(くるす)。晴れて恋人同士になり、共に過ごす時間は甘やか…
「ゆっくり誠一(せいいち)さんと歩いていくって決めたので――」2人で歩む同棲の日々は支え合いの連続。それでも大好きな…
「今夜は久しぶりにゆっくりしようか」お互い忙しい毎日の、愛し合える貴重な時間。今晩こそ少しでも俺が誠一(せいいち)さ…
誠一(せいいち)さんを癒やすため、積極的に頑張る尚(なお)。今日は自分からしたい――そう思っていたのに、誠一さんの熱…
「尚ももっと触って」濡れた髪と触れ合う熱い素肌。二人っきりの昼間の温泉で、癒やし合うはずがキスだけじゃ我慢できなくて…
温泉街の夜景の中で、満たされたように笑う尚。幸せを噛み締める誠一に激しく求められて――もっと、尚の初めてが欲しい。幸…
父親に挨拶するため、ついに二人で来栖邸へ。「尚と出会ってから俺は――」誠一から初めて深く語られる一途な愛を聞いて尚は…
夜景の見える部屋で待つ尚。現れた誠一が手にしていたものは…「ずっと一緒に――」二人の蜜月溺愛ライフ、幸せを誓う感動の…