茜三郎・通称「釘師サブやん」が働くパチンコ店に、ある日玉1個だけを買う奇妙な客が訪れる。その客・パチプロの美球一心はサブやんのことをロクでなし釘師と呼び、サブやんがバッチリ締めた台で「忍球玉バサミ」を披露する。それを目の当たりにし闘争心を燃やたサブやんは、ついに玉バサミを破る方法を見出し、一心に勝負を挑むべく「釘師見参」の金札を店頭に貼り出すが…。
茜三郎・通称「釘師サブやん」が働くパチンコ店に、ある日玉1個だけを買う奇妙な客が訪れる。その客・パチプロの美球一心は…
サブやんが貼り出した「釘師見参」に対し、美球一心のみならず全国のパチプロが応じ、店頭には大量の金札が貼られていた。釘…
日本一の釘師を目指すサブやんが働くパチンコ店・第一ホールは、先の金札勝負のおかげで盛況であった。しかし第一ホールはゴ…
ゴト師グループ・神竜組の恐ろしい攻撃「金蛇の術」を見事に一網打尽にしたサブやんだったが、後日身に覚えのない釘の締め方…
店で暴動が起きた嵐の夜に姿を消したサブやん。大道商人の辰さんに命を助けられたが、サブやんの右手には深い傷が残っていた…
札幌の穴市会場で、パチプロと勝負することになったサブやん。美球一心がサブやんの両腕となり、師匠ゆずりの「カスミ開き」…
サブやんは負傷した右手で秘技「玉おきのハンマー」を打ち終えた。しかし、勝負の見届け人としてある人物を呼ぶために、決着…
茜村正たちに釘師の道を封じられ、平場(平常営業の店)復帰のために愚庵和尚のパチンコ寺で修業に励んでいたサブやん。しか…