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「俺のことだけ考えて、俺に染まって」身も心も支配しようとする執拗な愛撫に、何度もイかされて…可愛い弟だって思ってたのに…――蒼生は、幼い頃から私を慕ってくれる、大切な家族。だけど、彼氏とのデートの日、蒼生の連絡に返信できずに帰りが遅くなってしまい…「そんな色の服、姉さんには似合ってない…!」カレが褒めてくれた服を引き裂き、見たことのない暗い目で迫ってくる蒼生。隅々まで触られて、強引なのに愛しむような指づかいに全身がトロけて…。「今の姉さん、すごく可愛い」ダメ…蒼生のでこんな感じるなんて――