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「医は忍術」というけれど、算術医ばかりが横行した江戸時代、貴人も賤人もたった十八文で診療する名医がいた。粗末な家で少々の酒を楽しみ、時々馴染みの夜鷹(よたか)と夜を過ごし、かわいい孤児とつつましく暮らす長田徳本(ながた とくほん)。薬草の研究も欠かさず、どんな病も怪我も十八文で治すと評判の男だったが、徳本にも手におえない病があった。かかると必ず百日で死ぬ“百日病”と言われた「癌」に徳本は……!?
『大江戸医聞 十八文 / 2』詳細情報
ジャンル | 職業・業界/歴史 |
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雑誌 | |
出版社 | 講談社 |
レーベル | 石ノ森章太郎デジタル大全 |
ページ数 | 全234ページ |
配信日 | 2015年01月30日 |