「本日より三皇女直属の“種付け人”に任命されました」――あらゆる魔術を扱える才能を持ちながら、魔術単体の威力が低いため就職先が決まらないオルマ。そんな劣等生な彼が、ある日突然皇女たちの『種付け人』に選ばれた。皇女との行為の前の練習として、一癖も二癖もあるガーディアンの美女たちと交わるオルマ。はじめはこの状況に戸惑っていたオルマだったが、発情を促す『催淫香』の効力により、次第に雄としての本能が強化されていく。しかし、種付け人には悲惨な運命を辿った過去もあり・・・果たしてオルマは無事に皇女たちを孕ますことが出来るのだろうか?