「本当にこの人と結婚してよかったの…?」昔の恋のトラウマを忘れられずにいる春は、それを忘れるためにお見合い結婚をした。夫・幸一は優しく気も利いて、いわゆる“理想の夫”。穏やかな結婚生活を過ごしていたけれど、幸一とのどこかよそよそしい関係に寂しさも感じていた。そんなとき、元彼・壮太と再会。壮太に「あの男(幸一)はダメだ」と引き留められて――?今の夫を選ぶのか、昔の恋を選ぶのか――結婚したからこそ揺れる大人のラブストーリー。
「本当にこの人と結婚してよかったの…?」昔の恋のトラウマを忘れられずにいる春は、それを忘れるためにお見合い結婚をした…
「君の夫は俺だろ?」元彼・壮太との再会に揺れながらも、夫・幸一との幸せが大切だと再確認する春。そんなとき、幸一が自分…
「君を忘れた事なんてなかった」家を飛び出した春は、壮太に会ってパーティの夜の言葉の真意を聞くことに。その中で、壮太が…
「彼女は渡さない」春を壮太に奪われそうになり自暴自棄になった幸一。しかし、彼の左手にはまだ結婚指輪がはめられていた。…