”「老害のさばる社会を壊せ」そのメッセージと共に、18歳の青年・敬礼寺義光に一本の注射器が届く…。時は2035年。超少子高齢化・労働人口の減少・老々介護・高齢者医療費の激増など、数多くの問題を解決するために、日本政府は老人を若返らせる『RB手術』を国策として推し進めていた。『国民総現役』の名の下に手術を受けた老人は『ゴールド世代』と呼ばれ、引退することなく社会に居座り続ける。健康な肉体に””古びた思想””を持ったまま…。義光は注射器を手に、若者を搾取する老人と戦う!!近未来”ディストピア”サスペンス!”