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押し倒され、目に涙を浮かべている恭平(きょうへい)の姿を目にした高良(たから)。湧き上がる怒りを抑えながら、二人を引き剥がすが――…なんと、雄太(ゆうた)と一緒に写真立てが倒れ、仕掛けられていた盗聴器を発見してしまう!「心配だから付けておいた」という雄太の発言に背筋が凍る二人。このままこの部屋に泊まらせることはできないと、高良は売り言葉に買い言葉で雄太を自宅に泊まらせることに。しばらく二人の間に気まずい空気が流れるが、あるキッカケから雄太の高良に対する嫌悪感が噴出し――…。