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「俺の体、黒瀬くんの匂いでいっぱいだ」二人での外出中、黒瀬とのキスを想像して、体を反応させてしまった城谷。なぜこんなふうになってしまうのか、自分でもわからないまま、熱い体をなだめてゆく黒瀬の手を止められない。裏腹な心と体に翻弄される城谷は……? 無愛想なカウンセラーと潔癖症の社長秘書、堕ちてゆく二人の恋のセラピー。
「今日ずっと、黒瀬くんに触られることばっかり想像してました」心を預けはじめていた黒瀬から、突然カウンセリングの終了を…
「どうして欲しいですか? 自分で言えたらもっと汚してあげます。城谷さんの中」黒瀬(くろせ)の指に、言葉に、翻弄される…
「城谷さんを一番めちゃくちゃに出来るのは俺です」二ヶ月ぶりに再会し、初めて自分の意志で黒瀬の手を取った城谷。タクシー…