【婚約者として父さんに会ってほしい】小春と颯人の出来事を通して、改めて自分たちの関係を見つめ直す楚乃と史典。史典の父親に挨拶をすることになったが、そこで投げかけられた言葉が楚乃に変化をもたらしていく――。 ※第34~36話目までを収録。
「わたしは隣の芝生側の人間だ」———他人をうらやましがることをせず、欲しいものはすべて自分の努力で手に入れてきたキャ…
「恋も仕事も順調だったキャリアウーマンの楚乃は、結婚間近だと思っていた上司の泰也(たいや)に振られ、おまけに泰也は後…
一時は退職を決意した楚乃だったが、退職届を出す前に、なぜか副社長の秘書に任命される。「どうして自分が…」と訝しみなが…
職場の同僚兼先輩として現れた甲斐は、どうやら副社長と既知の仲の様子。彼の仕事ぶりに圧倒される楚乃だが、彼女自身に振ら…
ついにその時を迎えた楚乃とポチ。混乱する楚乃は、ポチを突き放してしまう。そんななか、仕事で甲斐とパーティーに出席する…
「――嫌だ。のぞきたい…!」 みやを部屋に連れ込んだ芝に、動揺する楚乃。 はたして、芝の真意とは…? そして、二人の…
【私はあなたになりたい】 明かされていくみやの過去。なぜ彼女は楚乃に執着するのか。そして、窮地に追い込まれたみやがと…
【少しだけ僕に付き合ってくれませんか】 楚乃と向き合うことを決めた史典。彼が話し始めたのは、初恋の人との思い出。そこ…
【また大切な人ができるなんて思ってなかったんだ】 無事に結ばれた楚乃と史典だったはずだが…。史典のジレンマや新たな人…
【あなたはずっと何もわかってない】 ひょんなことから、とあるカップルと知り合った楚乃と史典。微笑ましい二人と仲を深め…
【婚約者として父さんに会ってほしい】小春と颯人の出来事を通して、改めて自分たちの関係を見つめ直す楚乃と史典。史典の父…