「なにをされても、ひたすら感じるの…」莉々奈に近づく杉田家の面々。杉田家について口をとざす西家の人々。だが莉々奈は気づいてしまう。この人の正体は…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた莉々奈。夫となった西義一郎とは最悪の出逢いだったものの、心の深くで惹かれあったふたりは、日ごと愛を深めていく。やがて西家と東家どちらにも、少しずつ変化が現われ始め…「義一郎さんのためにできることがあるなら、何でもしてあげたい…」熱い肌を重ねるたびに、義一郎の心を知っていく莉々奈。手を取り合い、立ち向かうのは――…
「いいよ、すごく締まってる。俺も気持ちいい…」■名門財閥系２大グループ・東家と西家は、長年争い合う敵同士。そんなある…
「この庭師小屋には、誰も来ない。だから、声を出せ。もっと乱れろ…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁…
「自分が西家でどんな扱いをされたか、黙っているつもりか？」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた…
「怖いよ。大切なものができてしまったら、そこが弱点になる」■敵である東家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた…
「そんなに俺としたかったのか？全身こんなに敏感になって…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた…
「まいったな。おまえがここでイったのを思い出して、仕事が手につかなくなりそうだ」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ…
「そんな誘い方、覚えなくていい。俺が教える楽しみが減る」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた莉…
「もっと喘げ。おまえが誰のものか、分からせてやらないと」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた莉…
「罪深い人だ。無垢だったカラダを、これほど淫らに熟れさせて…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にさ…
「挿れられたがっているクセに…こんな状態で我慢するほうが、体に悪い」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の…
「あいつは俺を傷つけるために、俺の大事なものを傷つける。それが楽しい…――そういう人間なんだ」■敵である西家から望ま…
「莉々奈、ずっと俺のものでいてくれ。俺を、おまえのものにしてくれ…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の…
「だめだ、まだ挿れない。今日はしつこく前戯をしたい気分だ」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた…
「恥ずかしいことを言ってもいいか？…嫉妬している。お前の肌を見たもの、すべてに」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ…
「どのくらいの期間セックスしてない？カラダはもう我慢の限界だろう？ほら…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質…
初めて語られる義一郎の本心…「俺は本当は…トップになんか向いていない」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然…
「ただでさえお前を抱くことばかり考えてしまうのに…これ以上俺を、獣にしないでくれ」■敵である西家から望まぬ結婚を迫ら…
「莉々奈、最後におまえの顔が見たい。感じている顔を、目に焼き付けさせてくれ…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、…
「見つけたのね？指輪と――それを奪った罪人を」音羽の指輪を奪った人物に迫る界のマネージャー・ひろみ。『神の神器』に関…
義一郎と莉々奈が一騎打ち！？そして……「初めて抱かれるみたいな反応して、可愛い」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ…
西家の救世主が現れた…!?その時莉々奈は…「俺の全てで、お前を気持ちよくしたい」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ…
「なにをされても、ひたすら感じるの…」莉々奈に近づく杉田家の面々。杉田家について口をとざす西家の人々。だが莉々奈は気…
「嘘だ。すべての事情を話せば、興一郎さんは悪者にはならなかったはず。それなのに…」西家の政略結婚に隠された真実とは……
「いいよ、私を閉じ込めて。義一郎さんが帰ってきたら、毎晩慰めて、抱いてあげる…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ…
「莉々奈…俺を愛しているか？」籠の鳥となり、毎晩激しく抱かれる莉々奈。だけど…それだけが妻の務めではないはず。ついに…
「やったね、私…皆を仲良くすることに、成功、した…」薄れゆく意識の中で、莉々奈が見たものは…■敵である西家から望まぬ…
「お願い、ここでシて。義一郎さんにシてほしい…」痛みを乗り越え、自分のなすべきこと、その答えを見つけた莉々奈。しかし…
「西家と全面戦争だよな？みんな甘いよ。俺にやらせて。――やるなら、徹底的にやらなきゃ」■敵である西家から望まぬ結婚を…
「俺だってお前を誰かに奪われたら、嫉妬で狂う」莉々奈の兄と義一郎が敵対……その理由とは？■敵である西家から望まぬ結婚…
「一生実らない恋だ。でも、それでいい…」義兄の切ない想いを知ってしまった莉々奈。戸惑う莉々奈を、義一郎はいつになく深…
「俺の弱点はおまえだよ、莉々奈。おまえのすること全てが、俺に効く…」熱く愛情表現してくる兄、どこか控えめな義一郎。だ…
「誰のせいでもなく自分のせいで、私はこの立場にいる。自業自得…」現実をつきつけられ、己の無力さに傷つく莉々奈。そんな…
「お前がどれほど愛されているか、この身体に刻み付けてやらないと」義一郎さんのいじわるな奉仕が、心と体にしみこんでいき…
東家と会社に激震！その理由は――…「…それならどうして、こんなに優しく、気持ちよく抱くの…？」■敵である西家から望ま…
「争っているのは東と西だけじゃない…？ このままじゃ、取り返しのつかないことに――」■敵である西家から望まぬ結婚を迫…
「莉々奈の悩みを取り除いてやる。これから抱くのに、うわの空でいられては困るからな」■敵である西家から望まぬ結婚を迫ら…
何者かに脅かされる東家。黒幕をおびき出すミッションを、莉々奈はこなすことができるのか…!?「決断する…みんなで幸せに…
東家の重要資料と莉々奈が狙われる！取り押さえられた者達の言葉に、莉々奈は…「全てを知るのは怖いこと。でも…きっと乗り…
ついに黒幕との対峙。莉々奈の担う新たな役割は…「今度は私が、東家を守る」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同…
莉々奈が社長に就任!? 味方はたくさんいる、けれど…「会えなくて淋しいのはおまえだけじゃない。たっぷり繋がらせてくれ…
東家と西家が対立しているワケとは――…「それでも莉々奈に会いたい」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁…
社長を務める自信をなくした莉々奈のもとへ義父・興一郎が現れる。《冷酷な元・西家当主》からの意外な提案とは…!?「何も…
「東西の争いを終わらせよう、今すぐに」父親の様態が急変し会社を導く立場になった莉々奈。社長という立場の重圧に耐えきれ…
「傷付けたら許さない」社長として、社員の幸せを守るために莉々奈が下した決断とは…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ…
社長として苦しい判断を迫られる莉々奈。耐え難い社員の言葉に呆然と立ち尽くしていると、義一郎が会社に乗り込んできて――…
西家へ匿われ、何も考えられないよう、義一郎に抱き尽くされる日々。このまますべてが終わるのを待つの…？――■敵である西…
ついに東西が一つに!?しかし両者の距離が近くなればなるほど因縁はさらに深くなることに…自分の非力さに落ち込む莉々奈だ…
東西の社員団結のために、とある作戦を企てる莉々奈と義一郎。しかし事態は思わぬ方向へ…莉々奈に向けられた裏切りの不敵な…
社内に広がる莉々奈を疎外するような噂話。ひとりぼっちになっても私には「義一郎さんがいるから大丈夫」な、はずだったが―…
「もう、我慢の限界だ」――《弱者》の立場を武器に義一郎を翻弄する部下たち。莉々奈は説得のために一計を案じ…■敵である…
心身ともに限界の莉々奈。そんななか東家が再興のために動き出す…？「家族で団結して再出発だ！莉々奈も…！」■敵である西…
今度はあの兄と…政略結婚を…？恐ろしい考えを拭い去れない莉々奈に、義一郎は…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人…
敵対したまま仲良くできる…こんなやり方があったなんて。穏やかさを取り戻した莉々奈に、しかし大変なことが起こってしまう…
「自分の意思で、自分の足で、俺のもとへ来てくれ」家族が、皆が…今まではずっとそうだった。ここからは全部、私の選択…！…
「覗きとは無粋な。これはただの《愛の営み》だぞ」…義一郎さん、そんな顔で私を抱かないで。だったら私も、考えがある…！…
「長年いがみ合ってきたんだ。今晩愛し合う時間くらい、今さらだな」危機を脱した莉々奈に、とあるひらめきが…？■敵である…
両家の争いに一石を投じる莉々奈の案に、義一郎さんは…?■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた東莉…
「一方的な奉仕は求めていない。一緒に気持ちよくなろう…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた東…
「囚われてる。この蔵に、対立に、家に――…私は、何に囚われてる？」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁…
「抱かれながら他の男を想う莉々奈を、俺はどう受け止めたらいい…？」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁…
「ふつつか者ですが…」嫁入りのとき、形だけ口にした言葉。今は心から…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の…
「悪いことをしたくない」よりも「悪い人だと思われたくない」が、もしも強いなら…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、…
弁護士への疑念と自分の信念との間で、揺れる莉々奈。「私、義一郎さんに話さなきゃいけないことが…」■敵である西家から望…
「なぜあいつが莉々奈に助けを求めたと思う？…俺にはわかる気がするよ」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の…
西社で新たな人物が頭角を現して…「莉々奈、あまり褒めるな。俺は心が狭いんだ」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人…
「考えていることは、顔だけでわかるよ。もう挿れてほしいと思ってる顔だ」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然…
「じゃあ、俺じゃないと思って抱かれればいい…」莉々奈の心とは裏腹に、見えない亀裂が広がっていく…■敵である西家から望…
ついに伯母と山川が真っ向から対立！私には、言わなきゃいけない言葉があるのに…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人…
「莉々奈、かわいそう…」山川専務の真の目的とは…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた東莉々奈。…
両家の諍いを解消する、究極かつ無情な“平等”に、莉々奈と義一郎は…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁…
「優しく抱いてあげなよ」和合の証にふたたび生贄にされる莉々奈…「違う。私の知っている好きはもっと…」■敵である西家か…
「俺はもう、身を引くことにする」思いがけず訪れた平穏な日々。だが、その裏に煮え滾るのは…■敵である西家から望まぬ結婚…
「義一郎さんにそんな残酷なこと、私からは言えない…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた東莉々…
「社長を辞しても、莉々奈の夫をやめるわけじゃない。愛する俺の妻…」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁…
「いずれあなたを追い落とす」「雑魚はいくら集まっても雑魚よ」反山川派の幹部達によって再び祭り上げられた莉々奈。その時…
「愛していると伝えて。肩書じゃなく、愛していると」■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた東莉々奈…
「義一郎さんとさよならするなんて、考えたくもない。だけど…」莉々奈、激震の決断!!■敵である西家から望まぬ結婚を迫ら…
「私と、離婚してください」政略結婚から始まった夫婦。その道が、今、別れる時――…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ…
誰かの言うことを聞いてばかりじゃ潰れてしまう。私の想いのありかは…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁…
愛なく始まった結婚だったからこそ、もっともっと恋をしたい…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた…
山川への恋情を抱きながらも、離反を決めた田中。彼の真意とは…？■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にさ…
失踪した彼女を捜し…。そして西社に急展開!!■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然の嫁にされた東莉々奈。一見…
「莉々奈を苦しめたくない」――囚われることは、たしかに楽。だけど私は…■敵である西家から望まぬ結婚を迫られ、人質同然…
「気づきませんか？社内の変化に」長い時間をかけて、莉々奈はついに“自分”を見つける――！■敵である西家から望まぬ結婚…
ふたたびの初夜、そしてふたりの「幸せ」の姿とは――…ロミジュリ大河ロマンス、堂々完結!!■敵である西家から望まぬ結婚…
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