松元隼人は憧れの数学教授の助手になり、住み込みで働くことに。しかし教授のひとり息子・悠輝はまるで使用人のように、隼人に自分の面倒を見させる。弟のように懐いてくれていたのに…と、悠輝の昔の姿を懐かしむ隼人。そんなある日、酔っぱらった悠輝を介抱するため悠輝の私室に入った隼人が見たものは…。抑え込んだ気持ちが溢れてしまうような切ない恋物語を描くロマンチックな作品集!!
松元隼人は憧れの数学教授の助手になり、住み込みで働くことに。しかし教授のひとり息子・悠輝はまるで使用人のように、隼人…