国境で戦闘が勃発したとの報せにより、現地に向かったカルライグ伯が一向に戻らないことで、フィアンナはトライド王子を連れて国境へ向かう。そこに待っていたのはルウム王国軍の軍団長・カダフだった。彼は二人が本当の代表か疑わしいと看破するが、腹を括った二人を認め、休戦交渉に応じたが!?
ルウム復活暦1005年、北方辺境国のエアドロム王国で代々王の護衛を担ってきた武人の家に育ったフィアンナだったが、武術…
セオドラ姫の護衛に失敗したことで、影武者をしていたフィアンナは姫の替え玉を続けることになってしまう。そんな彼女の正体…
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