「四季折々を経てここへやってきた食材たち …ありがとう」移り変わる気候とともに季節の食べ物を味わう。一年間の食卓を綴りながら駆け抜ける漫画歳時記。食がテーマのエッセイ漫画シリーズの電子書籍化第7弾。2017年8月COMITIA121にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。第4回いっせい配信「創作同人2017年9月」参加作品。(全年齢向け:本文モノクロ:49p)※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【52ページ】
「たま~に 食べたくなるんよね~ 」母の実家の愛媛の今治によく夏休みに遊びに行った。そこで食べたお味噌汁の味が頭の中…
「これって…食べられるのかな? 」ただ切って並べるだけの漬物や刺身を子供の頃は「切らなくても食べられるはず」と思った…
「5kgのもどし干しシイタケ、段ボール3箱分の小ねぎ…さあ、刻もう!」民宿の住み込みバイトをやったとき、調理手伝いは…
「買い物ではどうしても鶏を手にとってしまう 」むね、もも、ささみ、手羽元、手羽中、手羽先、はつ、肝、砂肝、ぼんじり。…
「絶対においしくしてやるぞ! 」子どもの頃から「何を食べたい?」ときかれれば「おにぎり」と即答する作者。お米は芽を吹…
「お酒…さほど強い方ではないんだけど」アルコールに弱いので今ひとつわかってなかった「お酒の美味しさ」。でも徐々にその…
「四季折々を経てここへやってきた食材たち …ありがとう」移り変わる気候とともに季節の食べ物を味わう。一年間の食卓を綴…
「行ってみないと本当にわからないもので、行ってみるとまた行きたくなる」大阪、南紀白浜、北九州・小倉、江ノ島、北海道。…
「なんだろう?玉子? どうやって作ったのかな」はじめて「卵黄のみそ漬け」に出会ったとき、濃厚でもっちりした食感にびっ…