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いにしえの倭の国。まだ、よろずの神々が人々の信仰とともに在った時代――。道士・役 小角(えんの おづの)とその弟子、妙(みよ)と善(ぜん)は、各地の神々をめぐる旅をしていた。その目的は、あらゆる願いを叶えてくれる竜神・一言主(ひとことぬし)へまみえるため。一行は神々が持つ神器の力をお借りして、一言主が住まう山・葛城山への入山を目指すのであった……。今巻では、万象の大きさを自在に操る神や、時空の挟間に取り残された剛腕の神など、デザインの作り込まれた神々が登場。随所に織り込まれるSF的なギミックや重厚な読み応えで話題の古代倭国ファンタジー、待望の第3巻! おなじみ描きおろし「神器録」を含む、特厚224ページでお届けします。
『峠鬼 / 3』詳細情報
ジャンル | ファンタジー |
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雑誌 | |
出版社 | KADOKAWA |
レーベル | HARTA COMIX |
ページ数 | 全230ページ |
配信日 | 2020年08月12日 |