不遇職とバカにされましたが、実際はそれほど悪くありません？ / 2  

王家の跡取りとして転生した元日本人青年のレイト。だが、生まれ持った異世界最弱の不遇職「支援魔術師」と「錬金術師」が原因で、家から追放され僻地の屋敷に隔離されてしまう。不遇職というハンデを背負いながら過酷な世界で生き抜くべく、レイトは狭間の世界の管理者・アイリスの助言に従い、さまざまなスキルを身につけるための特訓の日々を送っている。そして迎える10歳の誕生日。運命が大きく動こうとしていた……。異世界逆転ファンタジー、急転直下の台２巻！