大学生の太一には、ある確信があった。それは、下宿先の一人息子・燈が自分を好きだということ。いつも意味ありげに見つめてきては、何か言いたげな素振りを見せる燈に複雑な想いを抱きながらも、悦に入っていた太一だけど…?? 【先輩はきっと、俺のことが好きだ――】
大学生の太一には、ある確信があった。それは、下宿先の一人息子・燈が自分を好きだということ。いつも意味ありげに見つめて…