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隣人の衣笠桂はダラしない。半年前、引越しの挨拶に行った橋向は部屋の中で行き倒れかけていた衣笠を救う。それからというもの、また倒れてないか心配で何かと彼の世話を焼くように…。今では衣笠から「俺専属お世話係」と称され彼のペースに振り回されてしまっている。納得できないと不満をもらしつつも、なぜか放っておけなくて……。そんなある日、衣笠を外に連れ出すことに成功したのだが、普段のだらしない恰好とは真逆の姿になぜか目を奪われてしまい!?真面目な世話焼き×極度のインドア派の隣人同士の近距離ラブ。