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『君との食事楽しみだよ』意味深な言葉とともに日高（ひだか）に近づいてきたのは社長の息子・来栖（くるす）だった。橘（たちばな）と距離を置くため、打ち込もうと決意したプロジェクトに急遽加入した彼は親しげな態度で誘いをかけてくる。そんな二人の関係を見て、当てつけのように迫ってくる橘。引き込まれたエレベーターで噛みつくような甘いキスをされ、受けた告白に嫌でも複雑な想いを自覚させられて――…！橘がとった予想外の行動に日高は!?
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