「私の弁当を分けてあげよう はい あーん」待ちに待った昼休みの時間!自信作のお手製から揚げが入ったお弁当を携えて、すずめは今日も屋上でぼっち飯。本当は親友・星と一緒に食べたいが、星と彼氏・瑛太の邪魔をしたくなくて遠慮しているのだ。けれど、やっぱり少し寂しくて…。そんな中、目の前にすずめを追いかけてきた梓が現れて、一緒にお昼ご飯を食べることに。梓が懐から取り出したのは、ゼリー飲料。まさか、梓の昼食ってそれだけなの――?
「これから よろしく 八津原すずめサン」少女マンガみたいな恋に憧れる高校一年生、八津原すずめ。素敵な恋をしたい!と意…
「恋は『する』ものじゃなくて 『落ちる』ものなんだよ!」入学して数日、隣の席の「美人すぎる」女装男子梓に振り回されな…
「私の弁当を分けてあげよう はい あーん」待ちに待った昼休みの時間!自信作のお手製から揚げが入ったお弁当を携えて、す…
「普通 ただのクラスメイトにここまでしないでしょ」「私は 梓のことクラスメイトじゃなくて――」自信作のから揚げを口に…
「梓って やっぱりきれいなんだね」高校に入って初めての定期テストが終わった日の放課後、クラス有志での打ち上げに誘われ…
「当たり前みたいに ずっとそこにあるって思っちゃうから」放課後、梓が気になっていたという学校の近くに新しくオープンし…