自分はいま、なぜここにいるのか……。ほかのどこでもなく、なぜここなのだろう――? 新進気鋭の考古学者・上月(こうづき)のスキャンダル記事を狙っている雑誌記者の津嘉山(つかやま)。はじめての出会いなのに、なぜだか心ざわめく彼は、勢い、上月の“鏡片探し”の旅に同行することに――。芳崎せいむが贈るネオ考古学ロマン!!
自分はいま、なぜここにいるのか……。ほかのどこでもなく、なぜここなのだろう――? 新進気鋭の考古学者・上月(こうづき…
ボクたちは、どこから来て、どこへ行くのか――。上月(こうづき)と津嘉山(つかやま)が追い続けている幻の鏡片の手がかり…