ボクたちは、どこから来て、どこへ行くのか――。上月(こうづき)と津嘉山(つかやま)が追い続けている幻の鏡片の手がかりが得られた! しかし、上月を宿命のライバルと見なす園部(そのべ)は、鏡片を抹殺すべく画策し……。幻の鏡片は手に入るのか? そして二人の人生(たび)のゆくえは!? 芳崎せいむが描くネオ考古学ロマン、感動の完結編!!
自分はいま、なぜここにいるのか……。ほかのどこでもなく、なぜここなのだろう――? 新進気鋭の考古学者・上月(こうづき…
ボクたちは、どこから来て、どこへ行くのか――。上月(こうづき)と津嘉山(つかやま)が追い続けている幻の鏡片の手がかり…