子供の頃から久世に片思いしていた文緒。誰も寄せ付けない雰囲気だった久世だが、15歳の今、久世は、誰とでもヤる軽い男と噂されていて… 「もう、昔の久世はいない」と切なく思う文緒だったが、ある日彼の体に大きな傷があるのを見てしまう。久世には秘密がある――そう直感した文緒は、彼に再び近づく決心をする。その手段とは、「体を重ねる」ことだった…!? 登田好美が描く、キケンで切ない純愛5編収録。
子供の頃から久世に片思いしていた文緒。誰も寄せ付けない雰囲気だった久世だが、15歳の今、久世は、誰とでもヤる軽い男と…