「北に山あって玄武棲み、東に川流れ青龍棲む。南に大池あって朱雀棲み、西に大道あって白虎棲む――」。これら四神に護られている小京都・宮古野市。だがその昔封印された凶悪な眷族が鬼門より出現。住民の命を守るため「朱雀の弓」を宿した妖介、「青龍の槍」を宿した蝦夷教諭は襲い来る眷族と死闘を繰り広げていた。そんな中「玄武の盾」を宿した3人目の神器使いが現れるが、なんと彼女は年端もいかない小学生で……。
神社の祠を壊したことから神器「朱雀の弓」を偶然左手に宿した高校生・駿河妖介。この神器は古都・宮古野市に復活した“眷族…
「北に山あって玄武棲み、東に川流れ青龍棲む。南に大池あって朱雀棲み、西に大道あって白虎棲む――」。これら四神に護られ…
河童が出現するという噂が古都・宮古野市で囁かれ始めた。時を同じくして両目を抉られた死体が青龍川で発見され……。左腕に…
左手に「朱雀の弓」を宿したことから、1年の寿命で10体の眷族を退治するという宿命を負った妖介。寿命まで残り4ヵ月を切…
地中深くから宮古野原を襲う第8の眷族“鯰大錦”。「朱雀の弓」を左手に宿す妖介は、“見鬼”の能力を持つよもぎの目を借り…
呪術師・六条重臣を復活させるべく、よもぎが守る六条神社へ迫りくる第9の眷族“神護一族”。「朱雀の弓」を宿した妖介ら神…
左手に「朱雀の弓」を宿したことから10体の眷族を退治する宿命を負った妖介。ついに出現した最後の眷族・飛奴羅に立ち向か…
左手に「朱雀の弓」を宿したことから10体の眷族を退治する宿命を負った妖介。だがすべての眷族を倒すも、眷族の生みの親・…