登録できる上限を超えました
登録済みの作品を解除してください
7月18日、29歳になった。1人暮らしを初めて4年目。今のリサーチ会社に転職して3年目。彼、中尾俊行と付き合う様になって半年。「結婚しちゃわない?僕と。僕達結構いいパートナーになれると思うな」「半年でそういう結論を出すのは早すぎると思わない?」「やれやれ慎重なんだな」「この年になったら勢いだけじゃ結婚できないのよ」なんて話を和やかにしている時、中尾が突然1人の男に呼びかけた。「浅田…?浅田じゃないか!?」彼を見た景子は驚いて言葉も出ない。浅田は「僕は君の恋愛ごっこに付き合っていられる程、暇でも酔狂な男でもないんだ」と冷たい言葉を吐いて、景子を振った男なのだ。…浅田省吾!!こんな所で出会うなんて!!冗談じゃないわ…!!
『【素敵なロマンスコミック】セカンド・ヴァージン』詳細情報
ジャンル | 恋愛 |
---|---|
雑誌 | |
出版社 | 秋水社ORIGINAL |
レーベル | |
ページ数 | 全115ページ |
配信日 | 2015年12月28日 |