不審者に怯える八城を心配して家まで送った高森。つい部屋まで上がったけど、この前触れ合ったことを思い出してしまって…。
一瞬で、目を奪われた。高森が廊下でぶつかった相手の腕にあった、大きな火傷の痕。思わずソレに見入ってしまった――次の瞬…