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昭和9年、夏の終わりが近づいてきた東京。初めてのお子様ランチやフルーツゼリーに舌鼓を打ったり、見たこともない大怪物に思いを馳せたりなど、14歳の女中のハナは彩り豊かな日々を送ります。お盆に入り、令子が外泊中に家を数日の間、留守番を任されるハナだったのですが…。未知の扉が開かれる第5巻です。
昭和9年、小暑。日が延びて、ハナにとって初めての東京での夏がやってきます。ハナは涼しげな簡単服を作ったり、夏の台所の…
昭和9年、東京もいよいよ盛夏。ハナは令子さんに譲ってもらったラジオで新しい習い事を始めたり、夏の厄介者・蚊に悩まされ…