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様々な症状を引き起こす子宮筋腫。でも怖がらないで。まずはパートナーとの話し合いから始めて。私のために、愛する人のために…。生理に苦しむ山脇がクリニックを訪ねて来た。症状に疑問を感じた光子は子宮ガン検診を勧める。その結果、山脇の症状は子宮筋腫の影響だと言うことが分かった。まずパートナーと相談してくださいと言う光子の言葉に、山脇は家で夫に相談するが、病気の心配をするどころか、それなら病状が進む前に早く子供を作ろうと言われてしまう。子供は作らなくていいと言っていたのに。山脇は夫に訴える。「本当に辛いのよ!痛み止めを飲んだりしながら頑張ってきたけど、もう限界。だから私、思い切って子宮を取ろうかって」激しく反対する夫。そこで初めて夫がリストラの危機にさらされている事を知る。それをきっかけに2人は正直に思いの丈を話し合う事が出来た。
『母体保護法指定医 森下光子 / 3』詳細情報
ジャンル | ロマンス |
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雑誌 | |
出版社 | 秋水社ORIGINAL |
レーベル | |
ページ数 | 全106ページ |
配信日 | 2016年11月11日 |