むかしむかしいっそうの船に一匹のねこが乗っていました。ねこの名前はアル。アルはねずみとりのために乗せられたねこでしたが自分のことを、この船の船長だと思い込んでいます。ある嵐の夜、船が座礁してしまいます。アルは、いま動けるのは自分だけだと、助けをよびにいくために嵐の海にとびこみます・・・
心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。ボノロン幻の第1話の永山ゴウ先生完全書き下ろし版!大きな大きなクス…
本当のやさしさ、本当の強さって・・・?ボノロンとゴンがはじめて出会うお話。のら犬のゴンは、朝からお酒を飲んでよっぱら…
はなればなれになっても、家族いっしょが一番のプレゼント!大きなモミの木の下で、旅人のすがたをした石像がポツリとさびし…
たとえ血がつながらなくても、親子の絆はかたいのです。ある村に、子宝ケヤキとよばれる大きな木がありました。この木にお祈…
きらいな食べ物を食べられるようになるには…?ボノロンが教えてくれるよ!「ニンジンなんか大きらい!ヤサイなんか、みんな…
いつか子どもだったお母さんへ、いつかお母さんになるお子さまへ。ポラメル「好きなお話」読者アンケートで第1位のお話。マ…
今なら伝えられる、あの時言えなかった「言葉」ボノロンといっしょにタイムトラベル!ヤマンは、発明をたくさんした、とって…
お父さんが残してくれた青い石――――弱虫な王子とボノロンの冒険ストーリー!ある国にとってもおくびょうで弱虫な王子様、…
マングローブの森にすむ、心やさしい少年のきせきのストーリー!! マングローブの森に住む少年パナルは、船ででかけたまま…
友だちができる、まほうのじゅもんは「ありがとう」 なんでも「きらいきらい!」という少年ラデルは、友だちがひとりもいま…
ボノロンとゴン、名コンビ誕生のひみつがわかる!『よっぱらいのゴンの巻』のつづきのお話です。子犬を助けようとして傷だら…
いたずら好きで、うそばかりついてみんなを困らせている少年、テラ。ある日、お母さんが大事に育てていたサルスベリの若い木…
むかしむかし、遠い南の海にカメのような形をした「かめのこ島」がありました。ウミガメのター坊は、ひさしぶりに大好きなふ…
むかしむかし、ジャングルにおおわれた国にカポックの巨木がありました。巨木のそばに住むジルクとポルタは、いつもケンカば…
いつも村人をしかるガミバアとよばれるおばあさんがいました。ある日、ガミバアは村の子どもリルクが川に帽子をなげすててい…
むかしむかし、とても年老いたアカマツの巨木がありました。今にもたおれてしまいそうなその木はぶきみで、近づく人はいませ…
おばあちゃんが残したプレゼントは、どんなものよりもすてきでやさしいプレゼントでした。うさぎのロミーはおばあちゃんとふ…
悲しみを乗りこえて、もう一度友だちになろう。青い羽の妖精が巨木に涙を落としました。妖精の住む森が昆虫かいじゅうゲズラ…
ぶっきらぼうなオオカミがついた、やさしいうそ。種族を超えた家族の物語です。ザギルというらんぼう者で嫌われ者のオオカミ…
むかしむかしいっそうの船に一匹のねこが乗っていました。ねこの名前はアル。アルはねずみとりのために乗せられたねこでした…
作画リニューアル初のハードカバー化!ある雨の日、イチイの巨木のほらの中で、モコモコあたまのポールが泣いていました。娘…