生と死を見つめなおす人生の軌跡を辿るシリーズ第44話。社長から朝イチの仕事が…。市役所におつかいということだったが、その場所は「生活保護受給申請」で、思っていたよりはるかに多い人…。生活保護を受けたいという人が多いことにも驚いたが、その役所の対応もさまざま…。もちろん、すべての人が受けられるというわけではない。それに森内は困惑しながら待っていた。そして、森内が思ったより時間がかかってしまっている間、現場には大月と林が向かっていた。そこは特別清掃ではないけれど、結果やりきれない思いを抱えながら、ふたりは作業するのだった…。